kurokuma-weatherのブログ

熊五郎(おっさん)の趣味のHPです。酒や一人旅、妄想をたまに書き込んだりします。九月に開催されるであろう「文学フリマin大阪」の情報を書くつもりでした。諦めたw

御代菊飲み比べセットを嗜む

随分前に買った喜多酒造株式会社様の御代菊飲み比べセットを開封

やっとこさ、飲むに至ました。

この飲み比べセットにはお酒の情報があり、原材料や米の品種、精米歩合、おすすめの飲み方、甘辛濃淡図まで書いてあるパンフレットが入ってあって、大助かりです。

今回はテイスティング精米歩合の順に嗜むに至ました。その後、原材料順、米、水、日本酒、醸造アルコールの順です。合間に水は倍異常飲むようにしていますが酔ってますね。

大吟醸酒;無色透明雑味の少ない、スルスルと飲めてしまいます。山田錦の影響なのか醸造アルコールをあまり感じないで呑めますがほんの少し棘のような感覚で出てくる違和感がそれなのかも知れませんね。

○貴醸酒;色はこの中では二番目に濃い、甘口でぬるりと濃厚、おすすめにオンザロックというのも頷けます。多少酔っていても甘さを感じます。甘めのお酒が苦手な人は難しいかもしれませんが、お酒をさらに醸すという暴挙にやっちまいやがった、もっとやれという感じです。

純米吟醸原酒;色は一番濃いです。これまた濃厚ですが今度は辛口です。噛み切るのに時間のかかるスルメと一緒にゆっくりチビチビ呑んでいたいですね。度数は20。癖になる味です。これが米と水だけで作られるのにロマンを感じます。

純米吟醸酒;色は中間くらい、甘め濃いめといったところ、少し酔いが回るといい感じ(甘口編)

純米酒;色は中間くらい、少し辛口、濃いめ、純米吟醸酒と兄弟といった感じをうけた。酔いが回るといい感じ(辛口編)

本醸造酒;辛めで、濃さは抑え気味、昔飲んだ日本酒という感じ。安定感はありますが。なんか悪酔いしそうな予感がします。

まとめ

貴醸酒は甘めですが、14度と低く試してみるのはアリだと思います。

純米吟醸原酒は辛口濃厚好きには好まれるかも。ただ、酒好きが好むので意見は割れるかな。

酒米精米歩合醸造アルコール、それらの組み合わせだけでこれらの味を出せるのだから日本酒は面白いと私は思うのですが

どう思われますか。

さて、私は限界が近いので風呂入って寝ます。では、良いお酒ライフを。

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