文学フリマin大阪、情報その4
はいっ!
文学フリマ自分勝手宣伝コーナー(誰も見ていないっての)
ちゃっちゃといきましょう。
第四回です。
大阪開催まであと2日(時間的にはもう明日ですが)、
残りの「(ちょっとだけ)内容の紹介」です。
3、「刹那」
音もなく振り続ける大粒の雪が視界を遮って、眼前の景色を白く滲ます。……
時は鎌倉時代、金ヶ崎城内。新田義顕の心の葛藤を描いた物語。
歴史物です。作者の太平記の時代への愛情が見える一作です。
4、「鉄道娼歌」
亘(わたる)には忘れられない記憶がある。
から始まるこの物語、サスペンスよりの緊張感が付いてきます。
気の抜けない11ページが始まる。
5、 「黒の歌詞のないフレーズ(ヴォカリーズ)」
ステージ、歌、ソプラノ、テノール……。
君の歌が聞こえる。
聞いてください。この小説という歌を。
以上、五作品。それぞれの個性があり文才の無い私では彼らの文章を説明するのは難しいです。だから、立ち読みしてください。見本誌あります。
当日、文学フリマE-4でまってまーす。